AWS re:Invent 2015 に行ってきました!(その9〜Mobile/IoT〜)

Mobile/IoTについての新サービスの発表がありました。

AWS Mobile Hub

  • AWSが提供する、各種のサービスを組み合わせて、モバイルアプリケーションを簡単に構築するためのサービス
  • ウィザード形式で必要とする機能(ユーザー認証やアラート送信)を選択し、
    アプリケーションを作成するためのベースとなるコードのテンプレートを生成する事が可能
  • コード作成後のテストを実行する事も可能

AWS IoT

簡単にIoTアプリケーションを作ることのできるサービス

Device Gateway

軽量なプロトコルを用いつつ、セキュリティを確保した通信を実現

Rules

デバイスからのメッセージをルールに基づいて様々なアプリケーションに引き渡すためのサービス
ルールは、SQLライクな文法で書けるので、とても簡単

Shadow

デバイスに対してのコミュニケーションを容易にするためのサービス

モノが常にネットワークに接続されているとは限らないので、
接続されてないときには1回メッセージをためておいて、
モノがネットワークにつながったら、またメッセージを送る、、、
ということができる。

つまり、こっちはモノがネットワークに繋がっているかどうかを意識しなくていい!


展示ブースにIoTの実物がたくさんあったので、見てきました。
コチラの温室は、温度や湿度の管理に Amazon IoT を使っているそうです!

AWS IoT関連セッションに参加するとIoT Button がもらえて、いろいろ自分でためすこともできたようなんですが、
私はその情報を知らず、もらえませんでした。。。
新サービスのセッションに行くと、いろいろ面白そうです。
来年参加されるかたはぜひ、、、

AWS IoT ButtonでAWS IoTを体験してみた! #reinvent