AWS Lambda も数多くのアップデートがありました!
AWS Lambdaとは??
昨年のre:Inventで発表された、イベントをトリガーにコードを実行するコンピュートサービス
- S3、Kinesis、SNS等でのイベント発生を元にユーザが用意したコード(Node.js)を実行
- OS、キャパシティ等インフラの管理不要
- 毎日数件から毎秒数千件のリクエストまで自動的にスケール
- 従量課金、実際にコードが稼働した時間に対してのお支払
アップデート
- Python for Lambda
- Python 2.7のサポート
- 最大 60 sec だったファンクション実行時間を 300 sec へ延長
- ファンクションのバージョニング
- 特定のファンクションに対して、コードをアップロードすると
自動でバージョン番号を割当て名前付きのエイリアスもサポートされ、
バージョンやエイリアスを指定することが可能に
- 特定のファンクションに対して、コードをアップロードすると
- VPC 対応(年内提供開始予定)
- VPC内のリソースへインターネットを経由せずにアクセス可能
- スケジュール機能
- Lambdaファンクションのスケジュール実行が可能に
- イベントソースとしてインターバルもしくはCron形式での指定
- 現在は最短インターバルは5分
- コンソールからの設定のみ
Python for Lambda の発表のときは、拍手がおきました!
登壇者は「未だにPythonをつかってるシステムがあるのが信じられないけどね!」
「Pythonでさえ、カッコイイことができちゃうよ!」と言ってました、、、
あれ、Pythonってそんなにダサい感じなのかしら、、、、
キーノートで、「サーバー管理を一番簡単にする方法は、サーバーをもたないことだ」と言ってました。(確か、、)
Lambdaでできることも広がったし、サーバーレスアーキテクチャがもっと広がっていくのかもしれません。